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早くもキスシーズン到来か!

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今年は桜の開花が早くここ大分では観測史上最速だとか、、。ゴカイの春の産卵も例年より10日以上早くなりました。

例年ですとちょうど今頃、4月初旬から10日目ごろピークを迎えるのですが、今年は3月末がピークだったようで、すでに産卵を終えてしまったものが多くなってきました。いつも、産卵時季については神経をとがらせて注意深く観察をしておりましたので、今回も、早い産卵にも何とか対応できたようです。必要量の90パーセントぐらい受精卵の確保ができました。あと一息といったところです。

海水温の上昇も早く、すでに20度を超えていまして、GWごろの状態となっています。そのせいか養殖場にゴカイを求めにおいでになるお客様も例年以上に多く、早くもキスつりモードに入っているようです。今日おいでになったお客様は「20センチ以上のキスばかり35匹釣った」とのことでした。

ゴカイの成長が一足早いシーズンインに追いつけるか?という心配が少しありますが「今は少し細いかな?」という感じのゴカイでも4月~5月にかけてぐんぐんと成長するはずですのでなんとかキスつりファンの期待に応えることができると思っています。

今年も「いきいきゴカイマスオくん」で大きな釣果と楽しいキス釣りを期待します!。

ここは宮崎?

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去る2月19日待望久しい東九州自動車道蒲江~北川間が開通しました。

部分開通ですが、とりあえず、大分~宮崎間をつなぐ自動車道が開通しました。

佐伯~延岡の都市を結ぶ全面開通までは数年かかるとのことのことですが、それでも土、日の週末になりますと、わがゴカイ養殖場の面する国道388号線は「宮崎ナンバー」の車で渋滞が起きるほどの状態となっています。思わず「ここは宮崎か?」といいたくなるほど圧倒的に宮崎からの車です。

わずか17キロほどの自動車道ですが大分、宮崎をつなぐ自動車道路の開通ということもあって、思った以上のにぎわい?となっています。

人間というのは「知らないところへいってみたい!違う県に行って見たい!」という願望があるのでしょうか?

いつまで続くのかは判りませんが、人と人の交流が活発になることはいいことだと思いますし、できれば、このままの交流が持続できればいいなーと思います。

ただ、交通量の増大による振動、騒音がゴカイの養殖に影響がなければいいのですが、、

 

なんとなく春めいて、、

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12月~1月と例年以上に寒さが厳しい冬でしたが、2月に入り、相変わらず寒い日もありますが、風のない穏やかな晴れの日は「春だな~」と感じさせる今日この頃です。

海水温は一年中で最も下がる時季ですが、海の色や香り、海岸線の様子が「春」を感じさせるようになるのです。言葉で説明するのは難しいのですが、春は確実にそこまで来ているようです。

ゴカイの様子も少しずつ変化が現れつつあります。これもなかなか説明するのは難しいのですが4月初旬になるはずの産卵に向けた体の変化がぽつぽつとみられるようになってきました。ぼぼ、例年どうりの変化という感じです。

昨年の4月に生まれたゴカイが一年経って、次の世代を残して自らの生涯を終えるという、じつにシンプルですが、確実でみごとな自然のサイクルだと、いまさらながら感心するのです。

2ヶ月後の4月の中旬には「マスオくん」の受精卵が入った箱が、養殖場の中で山のように積み上げられていると思います。

大相撲初場所も終わり、、

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横綱日馬富士の全勝優勝で初場所も千秋楽を迎えましたが、場所中に「元横綱大鵬が亡くなるという残念なニュースがありました。

「巨人、大鵬、卵焼き」という時代に育った私にとりましてはひときわ寂しい思いでいっぱいです。巨人も卵焼きも大好きな私ですが、大鵬は私にとりましては特別な「スーパーヒーロー」でした。

小学生の5~6年のころ我が家にテレビがやってきまして、そのころは夕方になると大相撲中継をみるのが楽しみで、ちょうど大鵬や、柏戸が関脇から大関へと駆け上がっていく時季で、それまでの相撲取りとは違った、かっこいい、若い、いまでいうとヤングアイドルといった感じだったのでしょうか、、

野球も好きだったのですが、なにしろ校庭も狭く、野球のできるような広っぱもなかったので、休み時間や放課後は、砂場で友達と相撲の真似事をするしかなかったという環境だったせいもあったのでしょうか、相撲には特別な思い入れがありました。

今場所は日馬富士の優勝でしたが、あのころの大鵬の強さは私にとりましては特別なものでした。強いというより負けないという印象がありました。

自分が相手より不利な態勢になっても粘り強く相手の攻撃をしのぎながら最終的には自分の有利な形になるまで我慢して勝つという、大鵬独特の相撲が好きでした。

これは、すこし大げさな言い方をすれば、「商売」、「会社経営」のやりかたとも通じるものがあると思っています。

自分の思い通りに行かないときにどう我慢し、耐え、力を蓄え、チャンスにつなげていくのか?。大鵬の相撲にはそういったドラマがあったと、今、そのように思うのです。

わたしのヒーロー「大横綱 大鵬」の逝去を悼みます。

明けましておめでとうございます!

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例年以上に寒さの厳しい年末年始となりました。今日から仕事始めという人も多いかと思いますが、

今年も「いきいきゴカイ マスオくん」、よろしくお願いします。

元旦から四日間、東京~埼玉~茨城~東京とあわただしく予定スケジュ-ルをこなし、無事大分に帰ってきました。

そもそもは、12月に生まれたばかりの長男の子供、つまり私たちの初孫と対面するのが主な目的だったのですが、もうひとつ大変な予定が入ってきまして、、

昨年の11月に娘から「会ってほしい人がいるので、、」と連絡があり東京から二人で我が家に来まして、、、。

「膳は急げ!」とばかりに正月のスケジュールに結納の儀を組み込むこととなりまして、先方様のご配慮もありまして、都内のホテルにて無事結納を取り交わすことができました。多少寂しい気もありますがホットしました。3月には挙式の予定で、その節はまた数日間のお休みをさせていただくこととなりますがご協力をお願いします。

さて、肝心の孫ですが、嫁の実家が茨城にありまして、出産後しばらくは実家のほうでご両親にお世話になっています。

初対面の感想は?と聞かれましても最初は正直ピンとこないような感じでしたが、今、大分に帰ってきて数日になりますが、初めてダッコしたときの赤ん坊のなんともいえない感触を思い浮かべる度になんとなく幸せな気持ちになりニヤニヤしている自分に気がついたりと、、いったところです。実家のご両親には大変お世話になり感謝と安心の気持ちでいっぱいです。一方で毎日孫の顔を見ることのできることをうらやましく思ったりもします。

早く大きくなって、大分のほうにも来てくれることを楽しみにしましょう!

また、ユミさんの実家の埼玉のほうもお母さんはじめ皆さん元気で安心しました。

というわけで、なんともあわただしい4日間でしたが、幸せな年の初めとなりました。

 

 

ご無沙汰してます!

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なんだかんだと言ってる間に今年もあと十日余りとなりました。時の過ぎるのが早く感じる今日この頃です。

今年は例年以上に冬の到来が早いせいでしょうか?。12月に入っても年末までは温暖な気候のマスオくんの故郷も例年になく寒い日が多いです。

ところで三年ぶりの総選挙、やはり!というかそれ以上というか与党の記録的大敗となりました。この数年間政権党の体をなしてない民主党のドタバタぶり、をみていると、当然の結果という感じもしますが、それにしてもついこの前まで「もうお前じゃだめだ!」といわれた自民党があれほどまでに議席を獲得するとは、、、。

投票率も60パーセント以下で新記録?だそうで、誰に、どの政党に投票すればいいのかわからない!というなんともヘンな選挙ではありました。何はともあれ、安部さんと自民党がこの数年間でどう変わったのか観てみたいと思いますが、、。

ところで、話が変わりますが、私の長男夫婦に第一子が誕生しました。3400グラムの元気な男の子です。私もユミさんもめでたくジーさん、バーさんの仲間入りといううわけです。

というわけで、正月休みを利用して、関東にいる初孫を見に行こうと思っています。1月5日まで出荷できませんがご協力のほどお願いします。

トーナメントシーズンもほぼ終わりまして、、

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11月に入りましてさすがに気温、水温とも下がってきました。ついこの前まで暑さ対策に苦労していたことがウソのようです。

さて、今シーズンの主要なトーナメントもひと段落となりました。全国のトーナメンターの方々にご指名いただき、おかげさまで「いきいきゴカイ、マスオくん」をご使用いただいたトーナメンターの活躍が前年度を上回る結果となりました。

シマノJC、ダイワSBC、がまかつG杯と主要なトーナメントすべてにチャンピオン、二位、三位入賞者輩出と輝かしい成績となりました。

もちろん弊社の「いきいきゴカイ マスオくん」のすべてが好成績に結びついたかどうかはわかりませんが、「マスオくんのおかげでいい結果がでました!」といったメールを頂いたりしますと、たいへん嬉しく「また一段とがんばって、いいゴカイをお客様にお届けしなければ!」と思う今日この頃です。

またこれから「カレイ、アイナメ、鯉」といったシーズンに入ります。「極太サイズ マスオくん」リリースの準備も整いましたので、「トーナメント仕様」同様ご愛顧いただければと願っております。

台風16号のおかげで?

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大型の強い台風16号の影響で、中心から遠く離れている大分県でも昨夜からかなりの強風が吹き、朝方に大潮の満潮時間と重なったこともあって、高潮の警戒で緊張の数時間でした。養殖場に海水をくみ上げるポンプ室が護岸のすぐそばにあり、ポンプに接続しているモーターが海水につかってしまうといっぺんにいかれてしまい、大変なことになってしまいます。過去何度かそのような経験があるので、最近は、高潮の危険がありそうな場合はポンプをモーターと切り離して、少し高いところに移動させておくようにしています。今回は大潮ではあったのですが台風の進路が遠く離れていたので大丈夫だろうと判断したのですが、ヒヤヒヤものでした。

今のところ何事もなく済みそうですが、ヤマト運輸より連絡があり「配達に影響がある」とのこと。

昨夜から緊張でよく眠れなかったこともあり、今日の作業は休もう!と決めました。

8月のお盆以来ほとんど休みナシでしたので台風のおかげ?かなと思っています。

今年の夏は暑く、また雨も多くまるで熱帯雨林気候のようです。それだけにゴカイの健康管理が難しく、早く秋の気候になってくれ!と祈るような日々です。気象情報によりますと、お彼岸のころから平年並みの気候になるとのことですが、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉どうりになればいいなと思っているところです。

テレビ見るな!

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ロンドンオリンピックもいよいよ残りわずかとなりました。日本は女子の活躍が目立ちますが、、

開幕当初、私がテレビを観ていると必ずといっていいほど日本選手が負けるのです。「何やってんだ!」、「何でそこで決められないんだ!」とか言いながら、結局負けてしまい、不機嫌になる私をみて、セイコばーとユミさんが逆切れし「あんたが観てるから負ける」、「勝たせたかったらテレビ見るな!」、「早く寝れば!」とさんざん言われまして、、

ところが私がライヴで見なければ不思議なことに勝っているのです。

先週だったかな?フェンシング団体の準決勝、対ドイツ戦を観ていまして、最後の対戦で日本の4ポイントリードだったので、これならわたしがみていても勝つだろうと思っていくらか安心しながらみていたのですが、だんだんと相手選手がポイントをあげ、残り8秒となったところで逆に2ポイントリードされてしまいました。もうだめだ、やはりみるんじゃなかった!とあきらめてトイレにいって数十秒後トイレから出てみると、なななんと勝っているじゃありませんか!

やはりジンクスは生きていたのです。以来どうしても勝ってほしいときはライヴで観ないようにしたところ、日本のメダルラッシュが始まったのです。

ロンドンオリンピックも残すところわずかですが、最後までなるべく生放送をみないよう心がけ?日本を応援したいと思います、、。

雨、また雨、そして今日も、、

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梅雨だから!といってしまえばそれまでですが、今年は本当に雨が多い。

この10日間で雨の降らなかった日は2日だけ、それも降ったりやんだりという感じではなく、ほぼ降りっぱなしという感じで、気象台の発表によりますと、九州の雨量は例年6月雨量の約4倍すでに降っているとのこと。

こちらは地形からいっても大雨による災害は起こりにくいのですが、そうはいってもこのままの状態がまだ1週間10日間と続けばいろいろと「想定外」の事態もありうるかな、、と思っているこの頃です。

役人や電力会社なら?そう言ってれば済むかも知れませんが、生き物を飼っている私たちはそうも言ってられません。

とりあえず、臨機応変な対応をする必要があります。

毎日、決まった時間に海水をポンプアップして海水を注水する時間を、自然の干潮、満潮を考えて変える必要があります。

海水と雨水(真水)は比重が違うのでなかなか混ざらないのです。湾内にいっきに入り込んだ雨水は、海水との比重の違いからしばらくは海面の上層にあります。

したがいまして、干潮の時間に海水をくみ上げれば、濃度の薄い海水が養殖場の砂の中に入ってきます。

そうなると、浸透圧の関係で、養殖場のゴカイはすべて「水増しのゴカイ」で「ふやけたゴカイ」となってしまいます。

時間をずらしてでも海水濃度の影響が少ない満潮時に海水をくみ上げるという調整が必要となります。

「いきいきゴカイマスオくん」はできる限り自然のまま、本来の石ゴカイ、ジャリメの状態を維持したまま、お客様にお届けしたいと思っております。