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2009 年 6月 のア一覧

バースデイ

6月25日、無事?59回目のバースデイを迎えることができました。

なんだか歳を重ねる毎に、私の子供や、私の周りの大好きな人たちがやさしくなっていくようで、とってもうっれしく、いい気分です。

これからも、元気で、いいゴカイを作っていかなくては!と思いを新たにしています。

さて、そのゴカイの話ですが、おかげさまで少しづつではありますが、キス釣りファンの方を中心に、オーダーをいただいております。

その中でも特に、遠方の方から発送の依頼があったときは、うれしいさはもちろんですが、「マスオくん、だいじょうぶだろうか?ベストな状態でお届けできるだろうか?」との心配もありました。

しかしながら、先週から今週にかけて数回、関東以北の方からオーダーをいただき、そのすべてにオーケーの結果がでました。

これからも自信をもって「いきいきゴカイマスオくん」をお届けできるかと思います。 

さて、話が変わってキンノスケのその後、つまり去勢後の様子ですが。

2日間ほどは、さすがに家でおとなしくしておりました。しかし、3日めからは、以前にもまして夜遊び、縄張り争いに勢をだしております。

ほんとにタマなくなったんだろか?

痛い思いをしたキンノスケの意地なんかな?

  

ノスケ?

我が家の愛猫、キンノスケ、去勢手術も無事終わり、とりあえず無事生還をしてまいりました。

心配、ご迷惑おかけした方々にお礼とお詫びもうしあげます。

しかし、この猫やはりだだ者ではなかったようで。

病院に連れて行ったときに、ドクターが、キンノスケを洗濯物を入れるネットに入れたのですが、これは、「猫はこういう狭く、身動きの取れないような状態に置いたほうが落ち着いておとなしくなるんです」との説明でした。

3日後、手術を終えたキンノスケを迎えに行ったユミさんが、まず耳にしたのは、建物の外まで聞こえてくるキンノスケの「ニャーニャー」とうるさい、しつこい泣き声でした。

ドクターに「どうでしたか?」とたずねたところ、「じつは、あのネットを3時間で咬み破って、オリの中で暴れまわっていた」とのこと。

さらに、「ふつう、こういうわがままな猫は、ここでエサをやっても食べません、中には、2週間も食べずにいることもありますから、心配いりません。」とのことでしたが、うちのキンノスケ、術後、麻酔からさめてすぐにエサを食べたそうです。

そうこうとユミさんとドクターが話をしている間もキンノスケ、ずっと「ギャーギャー」啼き続けて、結局4日間、この調子だったようで。

最後には、ドクターも疲れきった様子で「お前、もういいじゃねーか」とキンノスケにいったそうです。

ま、考えてみれば、キンノスケは、このしつこさのおかげで、ユミさんと出会い、我が家の一員となったわけだから、当然といえば、当然なんです。

やはり、キンノスケはキンノスケなのです。

ところで、キンノスケが病院から帰ってきたのを聞いた、口の悪い私のいとこが、「ヨウ、帰ってきたらしいな、ノスケが。」

キンが無くなったのでノスケでいいとのシャレのつもりらしい。

いよいよ、キンノスケが。

ユミさんのたんこぶは、その後、回復に向かっておりますが、張本人のキンノスケ、その後、また、事件を引き起こしまして。

少し離れたところにある家に、真っしろで、愛くるしい猫がいるのですが、キンノスケ、その猫のところへ夜な夜な通い続けていたらしいのですが、その家の飼い主の手を引っかいたということで、(その家の方はキンノスケをかわいがってくれていたのですが)これはいよいよ、去勢しなければ、ということとなりました。

昨晩から、入院し、手術に備えております。

かっわいそうな気もしますが、しかたありません。

ただ、願わくば、去勢してもかわらずに、キンノスケでいてほしいのですが。

とんだ災難??

我が家の愛猫、キンノスケ。最近遊び人キンさんとして近所でも評判となっておりましたが、数日前、すこしはなれたところに住んでいるおばさんから、とうとう苦情の申し出がありました。

「夜な夜なキンがやってきて、うるさくておちおち寝てられない」とのこと。

まあ、猫のことだからしかたないんじゃないの、といいたいところなんだけど、なんせ狭い地域のこと、トラブルは避けたいということで、ユミさん、セイコばーと相談の結果、この際、キンノスケには気の毒だけど、宦官(去勢)になってもらおうということになりました。

そんなこととはつゆ知らぬキンノスケ、夕方病院に連れて行く予定だったのに、お昼過ぎても帰ってこないので、ユミさん仕方なく、キンノスケを探しに出かけようとしたところ、ガレージに立てかけてあった鉄パイプが倒れてユミさんの額を直撃したのです。

ユミさんのおでこはみるみるうちに大きなたんこぶかでき、軽いのうしんとう状態となりました。

あわてて、かかりつけの病院に駆け込み診察を受ける羽目となりました。

C.Tの結果も異常なしとなり、その日のうちに帰る事ができ、ほっと一安心ということになりました。

おかげで、キンノスケの手術はとりあえず延期というか、中断ということとなり、事なきを得た感じとなったキンノスケでしたが。

ユミさんにとっては、とんだ災難となった、一日となりました。

養殖場の住人達? その1

ゴカイの養殖場には、じつは、ゴカイ以外の色んな生き物たちが勝手に住み着いています。

まず目に付くのが、フナムシです。

養殖場に初めて来た人はよく、「フナムシも飼っているんですか?」と聞きます。

フナムシがいる、ということはゴカイにとってもよい環境にあると考えていいと思っています。

また、フナムシはゴカイのエサの食べ残しや、余分なものを綺麗にしてくれる、いわば、養殖場の掃除屋さんなんです。

もうひとつ、掃除屋がいます。ヨコエビというちいさな甲殻類の一種で、ゴカイのすんでいる砂の入った池の中に、ゴカイと一緒に住んでいます。

この、ヨコエビもまた、ゴカイの食べ残しや、糞などをきれいに掃除してくれます。

これらの住人?たちは私達にとっても大変ありがたいものと考えています。

一方で、あまりありがたくないものも住み着いています。

「ヒモムシ」と私達は呼んでいますが、ゴカイの体内に入り込んで、ゴカイを食べてしまう、蛭のようなもので、ゴカイの天敵です。

孵化したゴカイを1年以上飼っていると、必ずと言っていいほどこのヒモムシが発生します。このゴカイの天敵を退治するためにいろんな工夫が必要となってきます。

あと、サギの仲間の鳥たちもやってきます。サギなどの干潟にいる鳥達は、ゴカイや、フナムシ、かになどを食べて生きています。

彼らにとってはゴカイの養殖場はまさにパラダイスなのです。

久々の、、、。

久しぶりにゴカイの話です。

今年は、今ひとつキスの大漁の話が聞かれませんでしたが、やっと、マスオくんで、グッドニュースです。

北九州の畑さん、別府の島本さんの二人でごらんの釣果です。

畑、島本のご両人

畑、島本のご両人

20センチオーバーサイズの良方揃い

20センチオーバーサイズの良方揃い

20センチオーバーの良型揃い、約120~130匹ぐらいかな。

大漁のコツを伺ったところ、「おたくのゴカイがいいからだよ!」。

うれしいですね、、、。

キンノスケ   4

お疲れの様子 遊び人?キンさん

お疲れの様子 遊び人?キンさん

最近のキンノスケ、すっかり遊び人キンさんになってしまい、やりたい放題、という感じの日々を送っております。

晩御飯が終わると、いそいそと出かけていきます。

途中、私と、ユミさんが寝るまえに一度帰ってきて夜食のカリ、カリ(主に、エビ煎)と牛乳で腹ごしらえをするとまた、明け方まで遊び呆けております。

かつて、幼少のみぎりには、「6時のチャイムがなったら帰って来るんだよ!」とか、「アソコはこわいから行くんじゃないよ!」とか、ユミさん、セイコばーのいうことを良くきくおりこうさんだったのですが。

遊びから帰ってきたキンノスケ、昼間はほとんど、ソファーに寝ております。