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2010 年 12月 のア一覧

あっという間に、お正月!

今日はクリスマスイブ。新しい年がそこまで来ています。

今は、年末、年始に、釣り収め、釣り初め用の出荷に勢を出しているところです。

20年30年前と比べますと、近年は、年末、年始に魚釣りをされる熱心な?方は、ずいぶんと少なくなったような気がします。

それだけ年末、年始の過ごし方も多様化しているということなんでしょうか、、

それにしても、この一年間の過ぎることの、なんと速かったこと!。

私にとりましては還暦という節目の年でもあったのですが、病気もなく、とりわけ困難に出会ったわけでもなく、どうにか無事一年間を過ごせそうです。感謝!感謝!です。

おかげさまで、この一年、思いがけず、鯉つりのエサとして「マスオくん」の注文をいただくということに始まりまして、4月以降はキス釣り、とりわけ、投げ釣りトーナメント仕様の「マスオくん」が、熱心なトーナメンターの方々のご支持をいただきまして、当店のヒット商品となりました。数々のトーナメントで「マスオくん」を使用して、ファイナル、セミファイナル進出という連絡をいただき、うれしい一年でした。

11月以降は、「極太ガレイ用」、「極太鯉用」の「マスオくん」へのオーダーが増えてまいりました。

この一年間のお客様のご愛顧に感謝申し上げますとともに、来年も「いきいきゴカイマスオくん」を、心を込めて育て、お手元にお届けできますよう、頑張ります。

穏やかな年の瀬と、新年を迎えられますよう!

ああ、、忠臣蔵!

毎年、12月になりますと、「忠臣蔵」の映画、ドラマが、繰り返し放映されます。古いものから新しくリメイクされたものまで、必ずといっていいほど、どこかのチャンネルで見ることが出来ます。

私は、意外にも、時代劇大好き人間でして、、

元禄時代の12月14日に赤穂の浪人47人が、江戸の本所、深川にあった吉良上野介の屋敷に討ち入り、主君、浅野たくみの守の敵討ちをするという、おなじみの話でなんですが、、

この忠臣蔵の話は、実際に起きた事件であることは間違いないのでしょうが、何百年も前に起きたこの話が、いまだに12月のこの時期になるとどこかで上演されたり放映されたりするのが、不思議といえば不思議な気がします。

もとはといえば、この事件がおきた何年後かに江戸の歌舞伎で上演され、大反響を受けたことがその始まりだったようです。

今、話題の海老蔵や団十郎といった歌舞伎役者達によって代々、脈々と受け継がれてきたことが、いまだに衰えることなく、続いている大きな要因ですが、それにしても、日本人って、なんでこんなに「忠臣蔵」が好きなんでしょうか!

歴史家の先生の話によると、私達が知っている話と実際の話とはずいぶん違うらしいのですが、、

たとえば、悪人の代表みたいな扱いを受けている吉良上野介は、地元では大変評判のよい殿様だったとか、切腹となった、たくみの守は、わがままで未熟な殿様だった、とか、討ち入り当日、ドラマの世界では必ず雪が降っている中でのシーンなのですが、実際は当日は雪は降ってないとか、数えたらきりが無いほど、脚色されているようです。

しかし、実際にあった話を、いかにも日本人の心情にあわせ、ドラマ性を持たせたストーリーに仕上げたことが、今日まで続く「忠臣蔵人気」となったことは間違いない話でしょう。

数年前に東京の国立劇場で上演されておりました「元禄忠臣蔵」を見る機会がありましたが、日替わりで、役者が変わり、大石内蔵之介が藤十郎だったり、吉衛門だったりと、大変おもしろく観劇できました。

師走となりました

ついこないだ「暑い!暑い!」と言ってたようなのに、もう12月、、

今年は、暑くも無く、寒くも無く、穏やかな「釣り日和」がすくなっかたような気がします。

せめて、今年の収めの12月は穏やかな天気に恵まれますように!

12月の声を聞くと同時に「カレイ、鯉釣り」用の「極太マスオくん」へのオーダー、お問い合わせが多くなってきました、

なるべく大きく、寒さに耐えうるじょうぶな?「マスオくん」を用意し、ご注文にお応えできるよう準備を整えて、お待ちしております。ぜひいちど「極太、カレイ用マスオくん」、「鯉つり用マスオくん」、おためしください。