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2010 年 3月 のア一覧

春霞!と思いきや、、、

朝、起きて、二階の窓越しに外を眺めて見ますと、周りの景色が、ずいぶんと、ぼんやりかすんで見えます。

近くの公園の桜も2~3分咲きと言う感じとなりまして、「春だなー。霞もかかって。」となんとなくウキウキ気分で、ゴカイ養殖場まで、車をはしらせたのです。

ところが、途中、車の中から眺める景色が、春霞というには、あまりにも、視界が悪すぎるし、なんだか、目もカスカスして、口の中もざらついた感じがしてきたので、「これは黄砂だ!」。

とたんに、気分が悪くなり、憂鬱な一日となりました。

近年、黄砂の飛来回数が、以前と比べ、多くなってきました。中国内陸部、内モンゴル方面の砂漠化が、その要因だとか。

人体への影響も懸念されています。なんとかならないものかなー。

うれしいお便り-釣果報告

東京のNさんから、再びうれしいお便り頂きました。
原文のままお伝えします。

——————

今日の風はすごかった〜

一匹目がかかったので、座っていたマットから腰を上げ、鯉を寄せていたら、マット
のちょっとめくれ上がった部分を暴風がつかみ上げ、マットが『びゃああ〜』とまる
で魔法のじゅうたんのように!!!

洗面器やら竿カバーやらリールカバーやらがどんどん吹き飛んでもう大変!

鯉をタモに入れてすぐに猛烈ダッシュで走り回って飛散する所持品を回収!

なんかドリフターズを深夜の河原で一人で演じているようで自分でももうおかしくて。

マットの上にうまい具合にカートやらハンマーやら重さがあるものを配置してマット
が魔法のじゅうたん化するのはなんとか防げたとことろで、二匹目キタ〜!

それから1時間して三匹目キタ〜!四匹目キタ〜!

気がついたら明るくなっていたのでした・・・

一匹目

二匹目

三匹目

四匹目

 

——————————-
このブログをご覧の方で、マスオくんを使っての釣果を報告しても良いと
思われる方は、メールに写真を貼付してお知らせ下さい。掲載させて頂きます。

TSUNAMI Ⅱ

チリ地震による津波騒動から10日ほどたちました。

その後、チリでも津波による被害が甚大であることが解かってきました。

チリ政府、軍部の対応の遅れ、津波に対する認識の甘さが、被害をより大きくしたとの報道がありました。

日本の太平洋沿岸各地で、津波が観測されましたが、じつは、その数字以上に恐ろしいことがありました。

その一つ、避難勧告がだされていたこの地方で、実際非難をした人は、1パーセント以下だったということ。

わたしは、港の防波堤や、イカダで、悠然と魚釣りをしている人や、海岸の磯、砂浜で貝堀をしている人々を何人も見かけました。

その2、豊後水道に面したこの佐伯市の沿岸部に津波測定器が設置されていなかったということ。その後、あわてて設置しましたが、、

数十年以内に、南海、東南海沖地震が起きる確立が70パーセント以上あり、その際、この地方では、場所によっては5メートルを超える津波が予測されているにもかかわらずです。

その3、当日の津波の高さは、この湾内で60センチ(非公式)程度と発表されましたが、わずか数10分間に60センチの海水が3~4回上下するということは、短時間に、ものすごい海水の流れがあったということになります。

じっさい、湾内の、何箇所かで大きな渦巻きが発生したようで、漁業被害もあったようです。

今回の、チリ地震による津波の情報は、震源地が遠く、時間の余裕があったために、パニックにもならず、おる程度、対策を立てる余裕があった、というか、あり過ぎた?という感じがします。

TSUNAMI

寒かった2月が終わり、3月に入りました。

待ちに待った春がやってきます。

少し気分が「ウキウキ!」といったところに突然「津波警報」、「海岸部の地域に避難勧告」発令!

海のそばで暮らす私達にとって台風以上に怖いのがこの「津波」です。

かつて、50年前にあった「チリ沖地震」での津波の記憶がよみがえってきました。

その当時、私は9歳で小学校の4年生だったと思いますが、学校の授業中に先生が「津波がくるかもしれないので、寄り道をせずに家に帰るように」といわれ、家に帰る途中、湾の中がすっかり干上がり、おびただしい魚、えび、かに等がピチピチと跳ね、大人達が、その魚やえびをせっせと捕まえていた光景が、今でも目に浮かんできます。

当時の大人たちも、津波の怖さが、おそらく解かってはいなかったのでしょう。

幸い、その後、この地方には大きな波は、寄せてこなかったのですが、、。もし、この時、三陸地方のような高波が押し寄せていたら、どうなっていたでしょうか?

今回も、数10センチの海水の上下で済んだのですが、紙一重といったところでしょうか。

自然を相手に、自然と共に暮らす人間にとっては「自分のちからを、過信してはならない」ということをあらためて考えさせられました。